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三間分校日記

世界の料理を堪能‼(地球の料理教室inエルサルバドル)

2025年12月15日 20時35分

 本日、JICA愛媛の方が来校され、中南米に位置する「エルサルバドル」の伝統料理である「Pupusa(ププサ)」の料理講習会が実施されました。

 ププサはエルサルバドルの伝統的な国民食で、トウモロコシ粉や米粉の生地で具材を包み、鉄板で焼いた厚めのクレープのような料理です。

私たちの主食はご飯で、そのほかにもパンや麺類などを日常的に食べていますが、トウモロコシ粉を使った料理を食べるのは初めてだった人も多いのではないでしょうか。

なかなか上手に生地がまとまらず苦戦する場面も見られましたが、最終的には全員が上手に作り上げることができました。

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料理の途中には、講師の先生から「トウモロコシは世界的に見ると小麦よりも主流な作物である」ことや、「中南米では南米原産のトマトなどを使った料理が多い」ことなどを教えていただきました。これらの内容は、農業機械科の皆さんはきっと授業で習っていたはず!!

今回は講習会で作ったププサに加え、ププサ用のソースである「Salsa Roja(サルサ・ロハ)」と、キャベツの軽発酵サラダの「Curtido(クルティード)」も一緒に味わいました。

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また、食後には実際にJICAでエルサルバドルに派遣されていた方のお話を聞くことができ、生徒にとって良い刺激となったようです。今回のように国際文化に触れ合う機会を通して、国際理解をさらに深めていけるといいですね!

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