【閉庁期間】
令和7年12月27日〜令和8年1月4日まで
この期間中は、原則として職員は出勤せず、補習や部活動、卒業証明書等の発行業務等の対外業務などを実施しません。卒業証明書などの発行業務については、余裕をもって申請をお願いします。
なお、緊急の連絡を要する場合は以下までご連絡ください
○ 愛媛県教育委員会事務局高校教育課 教職員係
電話番号 089-912-2952
○ 愛媛県立北宇和高等学校三間分校
休日・夜間における学校への緊急連絡について.pdf
本日、JICA愛媛の方が来校され、中南米に位置する「エルサルバドル」の伝統料理である「Pupusa(ププサ)」の料理講習会が実施されました。
ププサはエルサルバドルの伝統的な国民食で、トウモロコシ粉や米粉の生地で具材を包み、鉄板で焼いた厚めのクレープのような料理です。
私たちの主食はご飯で、そのほかにもパンや麺類などを日常的に食べていますが、トウモロコシ粉を使った料理を食べるのは初めてだった人も多いのではないでしょうか。
なかなか上手に生地がまとまらず苦戦する場面も見られましたが、最終的には全員が上手に作り上げることができました。


料理の途中には、講師の先生から「トウモロコシは世界的に見ると小麦よりも主流な作物である」ことや、「中南米では南米原産のトマトなどを使った料理が多い」ことなどを教えていただきました。これらの内容は、農業機械科の皆さんはきっと授業で習っていたはず!!
今回は講習会で作ったププサに加え、ププサ用のソースである「Salsa Roja(サルサ・ロハ)」と、キャベツの軽発酵サラダの「Curtido(クルティード)」も一緒に味わいました。


また、食後には実際にJICAでエルサルバドルに派遣されていた方のお話を聞くことができ、生徒にとって良い刺激となったようです。今回のように国際文化に触れ合う機会を通して、国際理解をさらに深めていけるといいですね!

先日、今年度最後の団マッチが行われました。
今回の競技はバレーボール!全校生徒18名の小規模校である本校で実施される団マッチは、なんと生徒と教員の混合チーム!
前回の団マッチで実施したバドミントンでは、教員チームvs生徒チーム、生徒と教員のダブルスチームなどが編成されましたが、今回は教員と生徒が一緒になった混合チームを編成して行われました。
先生たちと一緒に団マッチを楽しめるのも、三間分校の魅力。噂によると、体育の時間にこっそり練習していた先生もいたとか・・・。
また一つ、三間分校での思い出が増えましたね。三間分校で行われる団マッチも残り数回です!その数回がより濃いものとなるよう、来年の団マッチも全力で盛り上げていきましょうね‼




先日、農業機械科2年生の総合実習で、体育館前の階段タイルの補修作業を行いました。テレビなどで目にする左官ゴテに興味津々の生徒たち。
まず、剥がれたタイル周辺のコンクリートをハンマーなどを使って除去し、その後、高さをそろえながら新しいコンクリートで固定しました。
さまざまな体験を通して学びを深められることが、三間分校の農業機械科の魅力ですね。


先日、三間町民の方々を三間分校にお招きし、農業機械科の生徒と地域連携学習を行いました。これまで三間小学校との交流は続けてきましたが、地域の皆さんをお呼びしての連携学習は今回が初めてではないでしょうか。
今回のテーマは、三間町で神出鬼没に現れるアレ。そう、「稲わらアート」です。毎月のように場所を変えて出勤していた稲わらアートですが、激務(!?)が響いたのか虫害が発生し、衣替えを行うことになりました。しかし、農業機械科は全学年合わせてもわずか8名。あの大きな体を覆うだけの稲わらを準備するには、人手が足りません。そこで今回は、稲わらアートを愛してくださっている三間町民の皆さんに協力をお願いし、一緒に稲わらの準備を行いました。


生徒たちも最初は少し戸惑っていたようですが、地域の皆さんに声をかけてもらい、すぐに打ち解けて作業に取り組んでいました。休憩時間には、三間分校文化祭の大人気商品である分校産サツマイモを使った焼きいもを振る舞い、喜んでいただくとともに、三間分校の魅力をさらに発信することができました!


地域に愛されてきた三間高校生まれの稲わらアート。校名が三間高校から三間分校へと変わっても愛され続けているように、三間分校が閉校した後も、この稲わらアートが地域に残り、末永く愛され続けてほしいですね。

毎日、三間分校の生徒が利用するJR伊予宮野下駅。先日、三間分校生によるクリスマスオーナメントの飾りつけが行われ、駅構内が華やかな雰囲気に包まれています。
今年度も多くの生徒が参加し、工夫を凝らした素敵な飾りつけをしてくれました。生徒の皆さんはもちろん、保護者の皆様や地域の方々、卒業生の皆様も、ぜひ予土線に乗って伊予宮野下駅へお越しください!


先日、三間町の「コスモスホール」にて、三間町人権あったかコンサートが開催されました。コンサートでは、三間町内の小学生による平和学習の発表をはじめ、本校と三間中学校の生徒による人権研修の報告、朗読&オカリナ発表などが行われました。
また、本校生徒も生徒実行委員会として、司会進行や裏方の仕事をしっかりと務めました。
このように、人権について町全体で学ぶ機会はなかなかないため、皆さんにとって良い刺激となりましたね。
今日学んだことを、今後の生活に生かしていきましょう!



先月、三間町で行われた「みま町コスモスまつり」。三間分校地域情報ビジネス部も参加し、大盛況となりました。
そんなコスモスまつりを彩ったコスモス畑ですが、来年の稲作もあるため、いつまでも放置しておくわけにはいきません。先日、地域の方から耕うんの依頼をいただき、農業機械科2年生が草花の時間(農業の授業)を使って作業を行ってきました。
トラクタで走るコスモス畑は爽快!
これまで何度も実習で農業機械に乗ってきた2人は、見事に畑を起こすことができました。
これからも、地域に根差した三間分校であり続けます!!


先日松山市で開催された「えひめ・まつやま産業まつり すごいもの博2025」に本校の農業クラブが参加し、三間分校産のお米を販売しました。
想像以上の大盛況で販売開始前から行列が!「三間のお米はおいしいから」との声もあり、嬉しい限りですね。開店前から予想以上に並んでいただき、列の全員に販売できるか心配でしたが、並んでいただいた全員に販売することができました。その後精米は即売!多めに用意していた黒米もわずか15分ほどで完売となりました。ご購入いただいた方ありがとうございました。
三間分校としてえひめ・まつやま産業まつりに参加するのもあと1回!そのほかの販売実習もわずか。三間の農産物をたくさんの方に楽しんでいただけるよう農業機械科一同頑張っていきます!


先日、地域情報ビジネス部は愛媛を飛び出し徳島県に行ってきました。場所はなんと「ミマ」!漢字で書くと美馬です!実は徳島県にも美馬市や美馬町、美馬郡など三間町と同じ読みの地域があるのです。美馬郡にあるつるぎ高校地域ビジネス科と農村RMO推進協議会Kozato Laboがコラボして「おにぎりバーガー」を開発し、美馬町で販売するということで、同じく「ミマ」でライスバーガーを販売している三間分校もご招待頂きました。
三間分校のライスバーガーとつるぎ高校のおにぎりバーガーはどちらも売上好調!2つは似て非なるもので今後の商品開発の参考にもなりました。
販売終了後にはつるぎ高校の生徒と交流し記念写真をパシャリ!県外の生徒さんと関わることは地域情報ビジネス部の部員にとっても良い刺激になったようです。
今後の連携もあるかも!?乞うご期待!



