愛媛県教育委員会では、教職員が確実に休暇を取得できる環境づくりを推進するため、学校閉庁日の設定に取り組んでおり、本校においては次のとおりとしています。
保護者や地域の皆さまの御理解・御協力をお願いいたします。
【閉庁期間】
令和7年8月13日〜令和7年8月15日まで
この期間中は、原則として職員は出勤せず、補習や部活動、卒業証明書等の発行業務等の対外業務などを実施しません。卒業証明書などの発行業務については、余裕をもって申請をお願いします。
なお、緊急の連絡を要する場合は以下までご連絡ください
○ 愛媛県教育委員会事務局高校教育課 教職員係
電話番号 089-912-2952
○ 愛媛県立北宇和高等学校三間分校
休日・夜間における学校への緊急連絡について.pdf
地域情報ビジネス部3年生が参加していた「まちづくりヒーロープレゼンコンテスト」ですが、実は2学年も参加していました。夏休み前からスライド作成に取り組み、夏休み返上で練習している姿も見られました。今回のテーマは「みま米」。「道の駅みま」の支配人である岩本さんをまちづくりヒーローに定義して取材を行いました。様々なことに果敢に挑む岩本さんのお話を聞き、生徒の皆さんの気持ちの持ちようも変わったようです。
残念ながら受賞には至りませんでしたが、すごく頑張りました!
夏休み期間、コンテストの準備・発表お疲れ様でした!夏休みの課題などにも計画的に取り組み、有意義な夏休みにしてくださいね!

様々なコンテストに挑んでいる地域情報ビジネス部ですが、今回は愛媛大学で行われた「まちづくりヒーロプレゼンコンテスト」に参加しました。このコンテストでは「地域の担い手である高校生の社会参画への関心を高める」ことを目的に地域社会を支える方を取材し、活動内容ややりがい、貢献、価値観を共有していただき、その取材を通して自分自身がどう成長していくのかをプレゼンするものとなります。
地域情報ビジネス部では、数年前から関わってくださっている「十本松峠復活の会」の浪口さんをまちづくりヒーローと定義し取材を行いました。浪口さんからは「十本松峠をこのように取り上げてくださって大変嬉しく思う」と好評をいただきました。
発表順番のくじ引きの結果、トリを努めることになった地域情報ビジネス部。
結果はメディア賞(コミュニケーション賞)でした!応援ありがとうございました!
今後も地域情報ビジネス部の活動に乞うご期待!!



8月1日、愛媛県内の高校の保健委員代表が一堂に会して開催された「保健委員研修会」に参加してきました。
今回の大会では、我が三間分校の生徒が開会行事での信条朗読を務める機会をいただきました。緊張しながらも、堂々とした姿で発表することができ、本人にとっても、心に残る貴重な経験になったと思います。
講演や代表校の研究発表を聞いて、多くを学び、成長する機会となりました。

毎年応募させて頂いている、SDGs甲子園に今年もチームCOSMOSが参加しました。無事予選を突破し、今年度はなんと!予選審査の総合得点1位での通過となりました!
今回は、本戦に向けての意気込みの収録のためテレビ愛媛を訪問しました。他校の生徒も多くいる中での収録でしたが、無事撮り終えることができました!放送日は未定とのことなので、確定次第、こちらのホームページでお知らせします!
チームCOSMOSの応援よろしくお願いします!


7月18日(金)、表彰伝達式及び1学期終業式が行われました。
夏季休業に入りますが、22日(火)から夏季補習が始まります。進路実現に向けて、引き続き頑張りましょう!

団マッチ(7/9)のあと、家庭クラブの料理講習会が行われました。今回はお湯ぽちゃパスタと七夕ゼリーの2品を作りました!
お湯ぽちゃパスタの大葉は三間分校産、七夕ゼリーの清涼飲料水は北宇和本校のカルミンを使用しました!2品とも美味しく仕上がりました!



本日、結団式と第1回団マッチが開催されました。結団式では校長先生から団旗を受け取った各団の団長が1年間の意気込みを叫んでいました。その後行われた団マッチはバドミントンとモルックを全校生徒で行いました。
バドミントンではシングルスのほか、ダブルスと男女混合ダブルスが行われました。小規模な分、「生徒同士の仲がいい」ことが三間分校の魅力!スポーツマンシップに則りながらも勝つために協力している姿を見ることができました!今回のバドミントンでは、青団には田中先生、飛鷹先生、川﨑先生が、赤団には、二宮先生、谷岡先生、金子先生が助っ人として参加してくださいました。
もう一つの競技である「モルック」は、フィンランド発祥のニュースポーツで、木の棒を投げて、木製のピンを倒し得点を競うゲームです。3回以上外すとその時点で負けになったり、50点を超えてしまうと25点からやり直しになったりするため、団内で声を掛け合いながら競技に取り組めていました。
半日でしたがとても楽しい時間になりましたね!今日はしっかり休んで明日元気に登校してください。





毎月衣替えされる生徒玄関ですが、今月は「七夕仕様」になっています。3年1組のフードデザイン選択生が飾り付けをしてくれました。折り紙や笹を使って七夕らしい掲示板になっていますね!
また、笹には生徒の皆さんや先生方の願い事も吊るしています。みなさんは星に何を願いましたか?


先日、予土線にて、伊予灘ものがたり特別運行が実施されました。三間地域を盛り上げる協力隊として、全校生徒がお手振り(2年生がお出迎え、3年生がお見送り)を行いました。
私たちが普段乗っている予土線とは一味も二味も違う、高級感漂う車両に圧倒されながら乗車している方と交流ができました。中には、「私も乗りたい‼︎」という生徒も!
今回は稲わらアートも駅ホームに出没し、乗客のみなさまをお迎えしました。暑かったけれど、乗客や地域の方々とも笑顔の交流ができて、とても楽しい時間でしたね!




また、この旗振りの前後で三間町内のお寺での人権学習フィールドワークを行いました。
私たちの三間町にも、人権を守るために立ち上がった先人たちがいました。江戸時代、宮野下の三島神社の神主である土居式部(どいしきぶ)や、町の職人、樽屋与兵衛(たるやよへえ)です。大飢饉で苦しむ百姓たちを見かねて、吉田藩に訴えましたが、藩は耳を貸そうとはしません。
そこで、土居式部たちは、宇和島藩(吉田藩の本家)の殿様へ「百姓が人間らしく生活できるよう」訴えることにしました。そのための「仲間作り」「正しい知識と情報収集」を行い、一揆を準備しました。当時、一揆を企てることは命がけでした。
しかし、1787年(天明7年)、一揆の実行直前にその計画は吉田藩の知るところとなり、土居式部や樽屋与兵衛は捕らえられ、獄死しました。
けれども、二人の願いや命を守り抜こうとするエネルギーは消えず、後に「武左衛門一揆」へとつながっていきました。
この日は、二人のお墓がある白業寺(びゃくごうじ)を訪れ、フィールドワークを実施。三間を守ってくださった先人たちに対し、感謝の気持ちを捧げるとともに、「声を上げる勇気」「仲間とともに行動する力」「正しい知識を集める意義」を改めて学びました。今後はこれらを胸に刻み、三間の貴重な歴史を次世代へと伝えていきます。
皆さんも、三間米やMIMAライスバーガーを召し上がるとき、戦国時代に三間を守り抜いた武将の土居清良(どいきよよし)と、その重臣で農業政策に関わった松浦宗案(まつうらそうあん)。江戸時代、三間盆地の水瓶である中山池を造った太宰遊淵(だざいゆうえん)そして、土居式部と樽屋与兵衛のことを思い出してください。

